先週ですが営業車のプリウスは突然「ハイブリッドシステムチェック」の異常表示が出ました。
警告ランプが表示されバッテリーが機能しなくなったんですよね。
アクセルを踏んでも電気モーターが動かずガソリンでしか走らないし、充電もされないし、パワーモードやエコモードなどの切り替えも一切出来ない・・・ハイブリッド車ではなくてガソリン車になってしまいました。

どうやら、ハイブリッド用のバッテリーの経年劣化によるものらしいです。
20万キロ以上走行したら出ることがあるみたいですが、30万キロ、40万キロ走っても普通に走っている例もあるそうです。
走り方にもよるのかもしれませんが、当たり外れの要素もあるのではないかと思います・・・。
走行距離がすでに23万キロを超えていましたが、バッテリーの載せ替えを行うことにしました。
ハイブリッド車って確かに燃費がいいので日常的なランニングコストは安いのですが、バッテリーの寿命があって、今までは徐々に性能低下かなと思っていましたが、実際は故障防止のためハイブリッドシステムが機能しなくなり、交換費用を考えると高くつくなと感じました。
電気自動車だと動かすことも出来なくなりそうですね。。。

最後の最後でトラブってしまったプリウスですが今年も一年よく頑張ってくれました。
2017年の走行距離は23,959キロでした。
バッテリー交換したので30万キロ目指して乗り続けます。
