5月の緊急事態宣言により多くの飲食店が休業するなど日本酒の消費にも大きな影響が出たようです。
日本酒の生産量も減ってしまったためその原料の酒米も余っているそうで、旭酒造も生産者を助けようとホームページなどで山田錦の販売を始められました。
酒米を食べる機会って今までなかったので試しに購入してみました。
1袋で3合入っています。

山田錦販売に至ったメッセージと炊き方が書かれています。

水はコシヒカリなどの一般的なお米に比べると少なめにするのがポイントのようです。
気になる味ですが、山田錦は日本酒になるための米だなぁと思いました。
米の甘味や香りがほとんど感じられず、食べるとしたらチャーハンやカレーなど味付けした調理に適していると感じました。
しかし、今回の趣旨は生産者の支援になるのでこのような取り組みは大切だと思いました。

旭酒造の公式ホームページはこちらです。
山田錦を購入した時に獺祭も購入しました。
「純米田吟醸磨き二割三分 新生 獺祭」
日本酒もしっかり消費量を増やさないといけませんからね(笑)
