スギ以外にもヒノキにも反応してしまい、シーズンと注入するとアレルギーを抑える薬、
同じくアレルギーを抑える目薬、マスクが必須アイテムになり、頭は痛いし、ボーっと
するし苦しい日々が続きます。
桃が咲くころからゴールデンウィークが終わるころまで地獄の日々です・・・。
ちなみに秋の花粉のアレルギーもセットされています・・・。
対策として乳製品や高知県大豊町の碁石茶、和歌山県北山村のじゃばら果汁を摂取したりしました。
漢方薬や注射もあるそうですが、どうかなぁって思いもありました。
スギ花粉症の人の体内にスギ花粉を入れて免疫を付ける治療がある話は聞いておりましたが、
今年の10月より保険適用になりやってみることにしました。
減感作療法(舌下免疫療法)を実施している施設はまだ少なく、現時点では広島県内では
10医療機関程度とのことです。東広島市では下山記念クリニックが対象になっていたので
行ってみました。
「シグトレンスギ花粉舌下薬」という薬が3種類あるそうです。
要は徐々に濃度が濃いにして体に慣らしていくためのようです。
最初の1週目は薄い青色ボトルから。
毎日1回決められた量(徐々に摂取量を増やす)を舌下に薬剤をプッシュします。
2分間経ったら飲み込むのが日々の流れになります。
2週目からは白いボトルに変更。
同じように毎日1回、日を追うごとにプッシュ量を増やしていきます。
ちなみに今日は白ボトルの最終日で、明日から薬が変わります。
ボトルから1日1つ使うアルミラミネート容器になります。
このアルミラミネート容器に入った薬が最終段階で、これを3~5年毎日続けることになるようです。
正直、気が遠くなりますがスギ花粉症の症状が緩和、運が良ければ完治につながるならやる価値はあると思います。
これは僕の体験上ですが2週目の白ボトルの薬に代わってから、体が若干アレルギー反応を起こしたなと
感じました。薬剤を口から入れるのですが喉がムズムズ、軽い花粉症のような気がしました。
長い道のりですが定期的に載せてみようと思います。
治療開始後約4か月経過した2015年3月10日の記事はこちら。

北山村のじゃばら果汁。花粉症に効くと言われています。
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高知県大豊町に伝わる碁石茶(乳酸菌がたっぷりです)。
花粉症の症状を抑えると言われています。
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